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 当サイトは「大きく儲ける不動産投資」はおすすめしていません。 低リスクで年収をアップする「手堅い不動産投資」を追求しています。 目標は「会社を辞めても生活が維持できる年収」です。

 

MY不動産投資

なぜ不動産投資なのか

 私は2013年3月に大学を卒業し、会社に就職して間もなく不動産投資の勉強を開始しました。 そして2016年9月、念願の一棟アパートの購入を果たしました。思いついてからおよそ3年半が経過していました。 さて、なぜ私は不動産投資を始めようと思ったのでしょうか。 

 月並みですが、「社会情勢が不安定」というところに起因しています。 バブル崩壊、リーマンショックを経て名だたる大企業が次々に倒産し、統廃合し、分社化してきました。 どんな会社に所属していてもそれだけで安心というわけではない時代です。

 そして「年金問題」です。年金制度は簡単には破たんしないでしょう。 しかし、平均寿命の伸びに沿って支給開始年齢が繰り下がることは明らかで、支給額もどんどん減っていくことが予想されます。

 これに関連して「いつ身体を壊すかわからない」という不安もあります。 年金支給開始まで働ければよいですが、70歳になって50歳のときと同じレベルで働けるとは思えませんし、 もっと早く、20~30代のうちに身体を壊して働けなくなってしまう可能性すらあります。

 こういったリスクに対処すべく、簡単に言えば「働かなくても収入がある環境作り」、「不労所得の獲得」がしたかったわけですね。 それが「不動産投資による家賃収入」だったのです。

 アパートやマンションを所有していれば、毎月アパートやマンションが勝手にお金を稼いできてくれます。 病気になって寝込んでいてもなんとかなりそうですね。そうして私は不動産投資に踏み切りました。

「不動産投資はお金持ちのもの」という勘違い

 もちろん私もはじめは「家賃収入はもともとお金持ちに生まれた人の特権」だと思っていました。 しかしこれは大きな勘違いです。

 そもそも代々の資産家でもご先祖の誰かが「ゼロからスタート」して不動産を手に入れているはずです。 これだけでも「不動産投資はお金持ちのもの」という常識は覆せます。

 さらに、現代では憲法で経済活動の自由が保障されており、誰でも不動産投資をする権利があります。 また銀行が発達しており、資金調達も可能です。そして、バブル崩壊以降、不動産の価格は適正価格に落ち着いています。

 武器を手に土地を手に入れ守ってきた時代とは比べ物にならないほど不動産を購入しやすい時代なのです。

 2013年に就職したばかりの私はただの新人サラリーマンで、一切の資産を持っていませんでした。 貯金は10万円、学生時代に組み立てた自作パソコン、大学時代の教科書、布団しか持っていませんでした。 それから4年後の今、7000万円の一棟アパートを所有し、その他の所得もあわせて年収800万円弱というところまで来ました。

 不動産投資はむしろサラリーマンにこそ向いている投資です。 理由は別の記事にて紹介しますが、「サラリーマンである」という強みを活かして投資することができます。

不動産投資は「最初から楽をして稼ぐ方法」ではない

 不動産投資は、確かにアパートやマンションが勝手にお金を稼いできてくれます。 しかし決して「最初から楽をして稼ぐ方法」ではありません

 不動産投資にはリスクが伴います。ほとんどの方はローンを組んで不動産を購入します。 ローンの金利は変動しますし、空室が増えれば借金の返済額が、家賃収入を上回ってしまう可能性もあります。 また、固定資産税や所得税・住民税の支払いもありますし、確定申告もしなければなりません。

 毎月の収支をプラスにし、様々なリスクに備えて対策を練る必要があります。 不動産投資はそれだけ大きな金額をやりとりすることになりますので、 始める前に全てを知り尽くす勢いで事前勉強しておかなければなりません

 これに私は3年の年月と、書籍代約5万円を費やしました。 もちろんいろんな不動産会社を訪問して物件の資料をもらって読み、いろんな地域を実際に歩き、収支のシミュレーションをしたりしました。

 また、いくら「フルローンで不動産を購入できる」と言ってもそういう物件は多くはありませんし、 契約金不動産登記にかかる費用不動産取得税は必ずかかります。 物件によってはその分までローンで賄うこともできますが、目安として現金300万円は最低持っておきたいところです。

 コツコツと勉強し、節約してお金を貯めるという地道な努力が必要です。

不動産投資はとにかく勉強が必要

 不動産投資にはリスクがあります。しかし、そのリスクを低減する方法はあります。 よく周囲に流されてマイカーやマイホームを買う人がいますが、そんな気分で不動産投資をすると失敗します。 「入居者が集まらない」「税金が払えない」「ローンの返済ができない」といった失敗です。

 それを防ぐためには、とにかく不動産投資の本を読んで勉強することが重要です。 書籍は手当たり次第に購入し、特に失敗談を読むことがリスク低減の要です。

 不動産投資で最も重要なのは「立地」だと言われていますが、もちろん立地が良ければ全て良しというわけではありません。 ローンの金利、不動産取得税・固定資産税・所得税・住民税、減価償却費、管理会社選び、中古物件では設備の劣化具合など、 チェックしなければならない項目は非常にたくさんあります。

 不動産投資の本の中には「失敗談」がまとめられたものがあります。 成功体験を読むことも大事ですが、それ以上に失敗談はいろんなことを教えてくれます。

 私も「利回りが良いから中古マンションを買おう」と安易に考えていた時期がありましたが、 失敗談を読んで「特に中古が有利というわけではない」という結論に至りました。 これを知らずに中古マンションを購入していたら、おそらく失敗していたことでしょう。

 もちろん本が書かれた時期と現在では事情が異なることもあるでしょう。 不動産投資の本が多く出回るようになったのは、リーマンショック後の不動産価格暴落の後で、 不動産価格が持ち直してきたころです。当然、本に書かれているような安さで買える時代ではありません。

 ですから、本に書かれている通りに真似をすれば成功できるというものではありません。 それは株の本でもビジネスの本でも同じです。しかし、本には先人の考え方が詰まっています

 表面的なスキルではなく、先人がどのように考え、どのように行動したかを学び、自己流の不動産投資に活かすのです。

不動産投資で「安心」を手に入れる

 不動産投資では、「資産」と「収入」が手に入りますが、それだけではありません。

 少なからず不労所得が手に入ることにより「安心」を手に入れることができます。 最終的に不動産収益のみでも生活が成り立つようになれば、病気やケガで働けなくなった時も安心です。 アーリーリタイヤをして悠々自適に過ごすのも良いかもしれませんね。

 このように不動産投資は「リスクが嫌いで慎重な人」ほど向いていると思っています。 どうしても「投資」と聞くとギャンブルのように危険なものと想像する人は多いと思います。 たしかに「FX」や「株の短期取引」はギャンブル性が高く、「投資」というよりは「投機」と呼ぶべきでしょう。

 不動産投資の中でも、売却利益のみを目的とした転売のパターンでは「投資」ではなく「投機」と呼ぶべきでしょう。 しかし、長期保有の家賃収入目的の不動産投資は逆です。 リスクは正しく学ぶことで限りなく低減できます。

 とにかくリスクを減らすことが前提で、さらには「ただ会社で働く」よりよっぽどリスクを減らすのが不動産投資です。 不動産投資で「お金」と「安心」を手に入れましょう。

 

不動産投資をもっと勉強しよう

 不動産投資は勉強すればするほどリスクがゼロに近づいていきます。 私は不動産投資の本を40冊、ビジネス書を200冊読み、不動産投資セミナーに参加したり、 不動産会社に資料請求をしたり面談を申し込んだりして勉強をしました。

 セミナーや面談では、本やwebサイトに書けない秘密の話が満載です。メチャクチャ勉強になりました。 また、私は「年収500万円以上」「自己資金500万円」と言っていますが、それは市況次第です。 「入社3年」という条件すら、「2年でもいい」という銀行すらあるくらいです。

 最新の環境なら、あなたも今すぐ不動産投資ができるかもしれません。 実際、私も「まだ無理だろ~」と思いながら資料請求して面談を受けた会社で、新築一棟木造アパートを購入できました。 セミナー面談を受けることで、可能性が広がります。