リアルタイム閲覧者数:3人

 

会社を辞めたい!おすすめ投資とビジネス

 「会社を辞めたい!」それは多くのサラリーマンが思うことでしょう。 私も早くも入社1ヶ月のころには「辞めたい」と思っていました。 いくら正論を言われようと、辞めたいものは辞めたいものです。

 しかし、現実には「生活費を稼がなければならない」という事情があります。 この課題をどうクリアするかについて解説します。 「給料だけでは足りない!」「収入源が給料だけでは不安だ」という方にもおすすめです。



 

会社を辞めるため「安定収入」をつくろう

 「会社を辞める」とき、選択肢として最も選ばれるのが「転職」です。 しかし、転職ではよっぽど優れた勤務実績でもない限り、待遇も環境も悪くなります。 さらに「経済的にも精神的にも会社に人生を握られてしまう」のは転職しても同じことです。

 そもそも「会社で働く」ということ自体、見直さなければなりません。 「嫌な上司」「嫌な取引先」とイヤイヤ付き合うのは本当に「しょうがないこと」なのでしょうか。 私はそうは思いません。

 毎日8時間以上、連続して働かなければならないのも本当に「しょうがないこと」なのでしょうか。 個人事業ではそんなことはありません。休みも休憩も、そもそも働くかどうかさえ自分の判断です。

 現実に私はアフィリエイト収入と不動産投資による家賃収入で、 サラリーマンの平均年収程度の収入があります。これらは特に人間関係は必要でなく、 「勉強すること」「記事を書くこと」の2つが主な仕事です。

 私がこの2つを事業として始めたのは、なるべく人と会わずに安定収入を得たいと思ったためです。

 いずれの事業においても、ほとんど「人と会う」ことはありません。 特に不動産投資では新築一棟木造アパートを賃貸に出していますが、人と会ったのは購入時だけです。 その後もたまにメールやはがきが届く程度で、年に1回程度しか連絡はとっていません。

 アフィリエイトでは広告主に呼ばれたり、広告代理店に呼ばれて会いに行くことはありますが、 すべてに応じる必要はありません。なんといったって個人事業ですので、誰の言うことも聞く必要はなく、 「利益につながらなさそう」だと思えば会う前に断ってしまっても良いわけです。

 勤務時間についても気まぐれで、1日中勉強している日も1日中記事を書いている日もあれば、 何週間も何もしないというときだってよくあります。ストレスや体力の調節ができるのは大きいですね。

 こちらから積極的に営業に出かける必要もナシ、すべてが自分の判断で決められるというのはすべて自己責任ですが、 私には向いていました。

 

ストックビジネスをする

 会社を辞めるにはやはり、毎月の支出に見合った収入が必要です。 会社では給料を毎月一定額もらえますが、会社を辞めると自分でなんとかしなければなりません。

 そこでクラウドワーキングやフリーライターとして単発の仕事を請け負うより、 「資産」を築いて「家賃」をもらうことを重視したのです。

 賃貸不動産はもちろんのこと、いったん作成したサイトやブログは「資産」となり、 毎月収入を得られます。これをストックビジネスと呼びます。

 単発の仕事は内容によっては1つの取引で何百万円と報酬がもらえることもあります。 弁護士や税理士、司法書士などの「士業」のほか、不動産仲介やコンサルティングといった仕事もそうです。 しかし、これらの仕事には「安定性」がありません。

 一方で賃貸不動産はいきなり年収何千万円!というのは無理ですし、 アフィリエイトも最初の1年間は「収入ゼロ」を覚悟しなければなりません。 ところが、いったん軌道に乗ってしまえばあとは毎月収入が発生します。

 サイトの他には、「メルマガ」や「Youtuberとして動画投稿」「Airbnbで家を貸す」といった稼ぎ方もあり、 メルマガやYoutube動画では登録者数、Airbnbでは家がそれぞれ資産となり、 ストックビジネスだと言えます。

 会社の唯一のメリットである「安定収入」を自分で実現できれば、憂うことはありませんね。

 

インカムゲイン投資をしよう!

 とはいえサイトやブログを運営するのは、本当にそれが好きでないと難しいです。 なにしろ収益が発生するまで少なくとも半年~1年はかかり、もともとそれが趣味でなければ、 ただ時間と労力を浪費しているだけな感覚がして、途中でやめてしまうからです。

 私は中学生のころからホームページをつくり、趣味で運営してきましたので苦ではありませんでした。 しかし、好きでなければこんなにめんどくさい仕事はないと思います。 またサラリーマンは普段の仕事がありますから、よけい疲れるような仕事はしないほうがいいでしょう。

 そこで、インカムゲインを目的にした投資をおすすめします。

 インカムゲインとは、その資産から得られる収入のことで、株式なら「配当金」、 外貨預金なら「利息」、不動産投資なら「家賃収入」が挙げられます。

 投資というと「キャピタルゲイン(売却益)」を目的とし、安いときに買って高いときに売るものを想像しがちです。 もちろんインカムゲイン投資でも「安いときに買って高いときに売る」のは当然ではあるのですが、 「値上がり」ではなく「配当・利息・家賃」を目的にしている点が重要です。

 キャピタルゲインは毎日狙えるようなものではなく、それでも売却益を得ようと思えばトレーダーとして1日中パソコンに張り付いていなければなりません。 それも好きな人ならいいでしょうが、そうでない人にとっては苦痛以外の何物でもありません。

 一方でインカムゲインはいったん資産を購入してしまえば、あとは配当・利息・家賃が振り込まれるのを待つだけです。 「株価が下がった」「円高になった」「不動産価格が下落した」ような状況でも、配当・利息・家賃はなかなか下がりません。 収入を得つつ、資産価値が高まったときに売却すれば、インカムゲインもキャピタルゲインも得られます。

 中長期的にインカムゲインを得ることを目的とした「インカムゲイン投資」が、 安定収入をつくるのに最適な投資でしょう。

 

貯金別おすすめ投資

 投資には自己資金が必要です。不動産投資は「頭金ゼロ」「自己資金ゼロ」を謳う書籍も多いですが、 それは物件が魅力的で、銀行も不動産投資に乗り気で、自分の属性も良い場合に限られます。 基本的に自己資金はある程度必要になってくると思ってください。

 そこで、会社を辞めたい人にとって、どんな投資が向いているかを貯金別にまとめました。

 

貯金300~500万円以上なら不動産投資

 貯金が300~500万円以上ある場合は、不動産投資がおすすめです。

 私は新築一棟木造アパートを7200万円で購入しましたが、自己資金は500万円で済みました。 融資を6700万円受けて、毎月の手取り収入を6万円増やすことに成功しました(税引き後)。

 サラリーマンの給料は、どんなに昇給してもせいぜい1~2万円がいいところで、 私のような入社数年の若者だと6000~8000円もあれば多いほうでしょう。 それを、不動産投資で一気に6万円「セルフ昇給」させたのです。

 毎月の収入が増えると、さらに貯金が加速します。月6万円増えたら、年間で70万円ほど追加で貯金できます。 増えたお金をまた不動産投資に使えば、もっと収入が拡大します。

 新築一棟木造アパートでも3棟も買えば税引き後の月収が20万円になりますので、 かなり「退職」「アーリーリタイヤ」の実現が近づきます。

 また東京オリンピック後は不動産価格の下落が予想されており、その時にはもっと稼げる中古物件が買いやすくなるでしょう。 そのときのために「不動産投資の実績」「自己資金」を、新築投資で積み上げておくのです。

 不動産価格が下落するということは、景気が悪くなるということですから、銀行融資も初心者にはかなり厳しくなるでしょう。 しかし、先に新築投資で実績を積んでおけば話は別です。しかも貯金も加速しますから、 中古投資を始めるころには出せる自己資金も増えていて、融資を受けられる可能性が高まります。

 もし買えなくても、貯金を繰り上げ返済に回せば毎月の返済額を減らすことができ、 「セルフ昇給」はどのみち実現できます。

 ただし、不動産投資は猛勉強が必要です。 MY不動産投資でも不動産投資の勉強の仕方という記事を公開していますので、 そちらもあわせて参照してください。

 

貯金200~300万円なら外貨預金

 貯金200~300万円ではまだ不動産投資をするには少し足りません。 運よく自己資金200万円で物件が買えても、その直後にやってくる「不動産取得税」の支払いに耐えられないからです。 (私は不動産取得税で1年目に24万円、固定資産税・都市計画税で27万円の合計51万円を支払い、2年目には合計62万円支払っています)

 そこで、500万円を目標に貯金をすすめる傍らで、外貨預金をすることをおすすめします。

 外貨預金とはいっても、銀行ではしないでください。 手数料が高く、インカムゲインを目的にした外貨預金では1年目、必ずマイナスになります。

 私のおすすめの方法は、FXで事実上の外貨預金です。

 FXときくとなんだか危険な香りがしますよね?しかしFXが危険なのは「レバレッジ」をかけた場合に限られます。 自己資金に対して2倍も3倍もレバレッジをかけると、2倍も3倍もの資金を運用することができます。 しかし、それは損をすれば損をするほど自己資金を食い尽くし、「借金」になってしまうことすらあります。

 私は「レバレッジ」をかけた取引はおすすめしません。レバレッジを1倍に設定しておけば、 銀行での外貨預金と同じだけ安全で、非常に安い手数料しかかかりません。 そのためFXを利用して事実上の外貨預金をすれば、1年目から利息がほぼまるまる収入になります

 FXを利用した「事実上の外貨預金」について、詳しくは最強で安全な外貨預金はFX!?~銀行の外貨預金とFXの比較~で解説していますので、 あわせて参照してください。

 もちろん投資をせずに自己資金を貯めることに徹して、その間はとにかく不動産投資を勉強するという方法もあります。 私は不動産投資を志した当時、「事実上の外貨預金」を知りませんでしたので、貯金と勉強しかしていませんでした。

 

貯金200万円以下ならストックビジネス

 貯金が200万円以下でも好条件がそろえば不動産投資ができる場合はあります。 しかし、基本的に自己資金も貯金もない状態では銀行融資の審査に通らない可能性が高いですから、 とにかく「収入・貯金を増やす」ことと「不動産投資を勉強する」ことが近道です。

 少ない自己資金で株式投資や外貨預金をするのは得られる利益が少ないどころか、 生活費まで浸食してしまうリスクも秘めています。 そのため、お金の投資は控えて時間を投資しましょう。

 例えばサイトやブログを運営する、Youtuberとして動画を投稿する、メルマガを書くなど、 ストックビジネスを展開するのです。

 これらはほぼ費用がかからず、かかるのは自分の時間と労力だけですから、非常に低リスクです。

 日々勉強したことをブログやメルマガにまとめていけば、復習にもなりますし、 1年もすれば広告収入が入ってきている可能性もあります。 もしかしたらブロガーやyoutuberの才能が開花することだって考えられます。

 「収入」と「勉強」に加えて「才能の発掘」という一石三鳥を狙って行動を起こしてみましょう。

 

不動産投資をもっと勉強しよう

 不動産投資は勉強すればするほどリスクがゼロに近づいていきます。 私は不動産投資の本を40冊、ビジネス書を200冊読み、不動産投資セミナーに参加したり、 不動産会社に資料請求をしたり面談を申し込んだりして勉強をしました。

 セミナーや面談では、本やwebサイトに書けない秘密の話が満載です。メチャクチャ勉強になりました。 また、私は「年収500万円以上」「自己資金500万円」と言っていますが、それは市況次第です。 「入社3年」という条件すら、「2年でもいい」という銀行すらあるくらいです。

 最新の環境なら、あなたも今すぐ不動産投資ができるかもしれません。 実際、私も「まだ無理だろ~」と思いながら資料請求して面談を受けた会社で、新築一棟木造アパートを購入できました。 セミナー面談を受けることで、可能性が広がります。