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日本人はなぜ投資をしないのか

 日本人は投資をする人が非常に少ない印象がありますよね。 実際、稼いだお金の大部分は預金に回り、株式や債権などの金融商品に回るお金は多くありません。 日本人はなぜ投資をしないのか、詳しく解説していきます。



 

日本人は貯金が大好き

 日本の投資家人口は全体の20%、およそ2000万人と言われていますが、アメリカでは40%(1億3000万人)と、その差は歴然としています。 また日銀の資料によれば、 個人の金融資産のうちアメリカでは30.2%、ヨーロッパでは19.2%が株式・投資信託で構成されていますが、 日本はわずか10.9%に過ぎません。

 それに対して預金はアメリカ13.1%、ヨーロッパ33.0%ですが、日本は52.5%もあります(残りは保険や年金です)。 つまり、日本人は「貯金が大好き」と言えるでしょう。

 しかし、日本人が貯金をするようになったのは明治時代からで、もともとは「茶を買って飲んではならない」などとバカバカしい「倹約令」が出されるほど、 日本人は財産を貯蓄するのが苦手でした。「宵越しの金は持たねえ!」という文化を重く見た明治政府が「月給制」を取り入れたことで、 ようやく日本人は貯金をするようになったのです。

 しかしこの政策が効果を発揮しすぎてしまい、お金を銀行に預けっぱなしという現状を招いてしまいました。 長期的な目線では株価はインフレ率を上回って推移しており、30年間貯金するなら30年間投資信託でも買っておいたほうがよっぽどオトクだというのに、 貯金したまま放置してしまうのです。

 次の項目から、どうしてこうなってしまったのか原因を探っていきます。

 

理由1:モノを大切にする国民性

 日本人は「モノ」を大切にします。「もったいない」という言葉が世界にそのまま輸出されたのは、 他の国に「もったいない」に相当する言葉がなかったからです。それくらい、日本人は「モノ」の価値を高く見積もります

 海外ではお店で買い物した際に「チップ」を払うことがありますが、 これは「モノ」の代金とは別に店員の「サービス」に対してお金を払う文化です。 日本ではまず考えられないことですよね。

 基本的に「モノ」にお金を払っているのであって、「サービス」は無料だと考えています。 「接客態度が良くない」と文句は言う一方で、「接客態度が良いから」と余分にお金を払うことはしません。 商品の供給が追い付かず「品薄」になるのは認めますが、「値上げ」されると怒ります。「モノ」の値段以上にお金を取られた気分になるからです。

 お金は本来「価値」のものさしなのですが、日本では現金という「モノ」として認識されています。 銀行預金は「銀行に貸したお金」ではなく「金庫に預けているモノ」という認識です。

 インフレしていても、「金庫に預けているモノ」が減るわけではないので、 お金の価値が相対的に下がっていても損をした気分になりません。

 クレジットカードや電子マネーでお金を使った気分にならない原因もここにあり、 買い物の際に「現金というモノ」を失っていないので、お金は使っていない気分になってしまうのです。

 投資の話に戻りますと、「株式」や「投資信託」は「モノ」ではなく「権利」です。 「現金というモノ」を手放して、「権利」を得るわけです。「モノ」を重く見る日本人にとって、 そもそも「権利を買う」のは難しい行為なのです。

 

理由2:バブル崩壊の後遺症

 高度経済成長期・安定成長期を経て「インフレ」に慣れた日本人は、借金をしてモノを買うのに抵抗は今ほどありませんでした。 借金をしてマイカーを購入するのは、実は理にかなった行為なのです。 今より将来のほうがクルマの値段が上がっているのは当たり前なので、今借金して買ったほうが安く済むのです。

 それは実は今でも変わりません。毎年わずかながら物価は上昇しており、ゆるやかなインフレ基調を描いています。 金利も非常に安いので、お金を貯めて買うより、借金して買ったほうがトータルでオトクなのです。 ですが、現在はお金の借り手がいなさすぎて銀行が困窮している状況です。

 株式や投資信託も同じです。数ヶ月・数年単位で見れば価格は大きく上下します。 買った瞬間に株価が下がるのはよくある話ですし、上がったと思ったら下がり、また上がったら下がるの繰り返しです。 ですが、40年間で見れば日経平均株価は2倍になっています

 これは1年あたり2.5%ずつ資産が増えていると考えることができます。 銀行預金に比べて圧倒的にトクをするはずなのです。

 ですが、日本人がこの合理性を無視するようになってしまうほど、強烈な事件がありました。 バブル崩壊です。

 バブル経済で給料は上がり、株価も不動産も上がりって踊り狂っていたのですが、 いつの間にかそのマヤカシは消え果て、「実は貧乏だった」ことに気が付きます。 終わりのない株安、リストラ、給与削減ですっかり意気消沈。「やっぱり投資はダメだ」と思い込んでしまうほどに。

 この事件の影響で「やっぱり現金が一番」という価値観が醸成され、 そのような価値観を持った親に育てられた子供も「現金が一番」と思ってしまうわけです。 しみついたバブルの後遺症はなかなかぬぐえるものではありません。

 

理由3:明るい将来を見通すことができない

 「今ある10万円」と「将来受け取れる10万円」とでは前者のほうが魅力的に映るものです。 同じ10万円でも、持っているほうが安心を覚えてしまいます。 たとえ将来12.5万円を受け取れると言われても、今10万円あるほうが大事なような気がします。

 人間は遠い未来のことを考えるよりも、今目の前の利益のほうがわかりやすく、 「将来のための投資」より「目の前のディナー」にお金を使ってしまいがちです。

 特に経済が停滞して悶々としている日本社会では、明るい将来を見通すことが難しいですよね。 果たして40年後、今より豊かになっているでしょうか。給料は下がり、税金は増え、年金は受け取れない。 そんな悲惨な末路ばかり想像してしまいます。

 「遠い未来のことをあまり考えたくない。今を楽しもう!」と思う人が大多数ではないでしょうか。

 これが「合理的な意思決定」を阻害します。明らかに投資をしたほうが将来いい結果をもたらすとわかっていても、 それより目先のマイカーを買う、マイホームを買うほうが優先されてしまうのです。 今スタバのフラペチーノをガマンすれば、老後のランチ代くらいになります。ですが、フラペチーノを買ってしまうのです。

 もちろん「今」を楽しむことは人生を送る上で重要なことです。 ですが、「お金が将来もたらす価値」を吟味せず、「考えたくない」とほっぽり出してしまうところに問題があります。 「それがこのお金の最良の使い道なのか」という考え方ができないのが、日本人が投資をしない理由の1つでもあります。

 

理由4:投資をギャンブルと思い込んでいる

 日本人は投資をギャンブルだと思い込んでいます。 確かに日々の値動きを見ながら短期的な売却益を追求するのはギャンブルと言えるかもしれません。 しかし、投資の本質は「売却益」ではなく「お礼をもらう権利」であることを見落としています。

 投資は本来、新たな事業を興したい人にお金を出資して、「成功したら分け前をもらう」ところに本質があります。 それが株式の「配当金」であり、投資信託の「分配金」、銀行預金の「利息」なのです。

 ですが日本では切った張ったの購入・売却を繰り返す「マネーゲーム」の側面が強調されすぎて、 すっかり「投資」は「ギャンブル」だ、「ゲーム」だと見なされるようになってしまいました。

 「投資はギャンブルだ」「ギャンブルは危険だ」「だから投資は危険だ」という短絡的な三段論法で、 投資はしないほうが賢いと思い込んでいるのです。

 おもしろいのは、「お金を稼ぐために時間と労力をつぎこむ」のは美徳だと考えている一方で、 「お金を稼ぐためにお金をつぎこむ」のは汚いと考えているところです。 「失ったら決して取り返せない時間と労力」を費やすより「失ってもまた稼ぐことができるお金」を出したほうが圧倒的に良いはずです。

 この「”投資”の価値を低く見積もる」ところも、日本人が投資をしない理由の1つです。

 

理由5:「労働は美徳」という宗教

 もはや宗教としか言いようがないのが「労働は美徳」という謎の価値観です。 「金融・証券業は虚業」「娯楽は何も生み出していない」と、 日本人は「モノを作らないビジネス」を蔑む傾向がありますよね。

 銀行も商社も「流通」という価値を生み出し、娯楽も「楽しさ」という価値を生み出しているのに、 「汗水流してモノを作っているほうがエライ」と謎の思い込みを抱いているのです。

 投資はボタンを押すだけでお金を稼いでいるように思われがちです。 実際には猛勉強が必要ですし、株式なら銘柄選定、不動産なら立地や融資・物件の状態など様々な要因を考慮して、 悩みに悩んで購入しなければなりません。

 ですが、利益を確定する瞬間、配当金をもらう瞬間、家賃を受け取る瞬間は、特になんの労力もかけていないように思えます。 「苦労していないのにお金をもらうのは悪いこと」という謎の価値観、さらに「モノ」に関わっていないのですから、 日本人は「投資は人を騙して稼ぐ詐欺」のように思い込んでいるのが現状です。

 ひどいときにはお金を稼ぐ人のことを「金の亡者」と罵倒することすらあります。 しかしよく考えてみてください。お金を稼ぐために人生を切り売りしている人のほうがよっぽど「金の亡者」じゃありませんか?

 

理由6:勉強嫌い

 日本人は「勉強嫌い」なため、投資のために勉強をする時間を割きません。 だらだらテレビを眺めながらスマホゲーをぽちぽちやっているほうを好みがちです。

 これは日本の教育制度のせいでもあるのですが、学生の間は「勉強」は専ら「評価される」ために行われます。 親に見せる通知表の数値のため、名門校に「合格」するため、親や先生に「ほめられる」ために勉強します。 これらは勉強の本質ではありません。自ら学び、活用し、人生に役立てることが勉強の本質です。

 「評価される」ためだけに行う勉強はあまりに目的があいまいで、苦行のように感じ、疲れます。 それゆえ「勉強が嫌い」という意識がこびりついてしまい、大学受験を終えると途端に勉強をやめてしまうのです。

 実際、海外に比べて「日本の大学生は勉強をしない」と言われがちですが、 これは大学が厳しい試験を課さないせいではありません。 小中高の教育制度のせいで、勉強嫌いの人を増やしてしまっているせいなのです。

 実際、大学生の勉強時間は取り上げられますが、卒業した社会人がどれくらい勉強しているかなんて、調査すらしませんよね

 結局のところ、日本人にとって「勉強」とは「評価されるための手段」にすぎないのです。 これが大きな間違いです。

 勉強をしないばかりに「投資」が理解できず、「危険なもの」と認識しています。 勉強をしないばかりに「独立」ができず、会社でやりたくもない仕事に従事します。 しまいには会社の会計書類さえ読めず、資金繰りに失敗して倒産するのです。

 「勉強する」ことの真の意味をハッキリ理解した人だけが勉強します。 そして、投資をし、独立をし、自分でお金の管理もできます。 「勉強嫌い」のままでは何事も為しえないのです。

 

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