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不動産投資入門

 はじめて不動産投資に興味を持った方に向けて、不動産投資のノウハウを公開しています。 不動産投資入門と題したこのカテゴリーでは、不動産投資の基本知識、勉強の仕方、準備などから、 広く投資一般に共通のことなどを解説しています。



 

私が不動産投資を選んだ理由

 私は資産形成に不動産投資を選び、現在一棟アパートの大家です。 もともとお金持ちだったわけでも、宝くじに当たったわけでもありません。 郵貯に10万円入っているだけの新入社員からのスタートでした。

 始まりは「40年間も働きたくねえ!」です。 この先40年間も会社で働くなんてとても自分には無理だと思ったのです。 「絶対に会社を辞めてやる!」と思う一方で、給料以外の収入がありません。

 そこで「不労所得」をつくろうと思い、投資について勉強を始めました。

 株式投資やFX、投資信託など様々な投資がある中で、もっとも安定した不労所得が得られて、 もっともストレスフリーなものを探していて、不動産投資にたどりつきました。

 最初に猛勉強すれば、特にサラリーマンは不動産投資にとても有利であることを発見して、 俄然やる気が出て不動産投資の書籍を40冊、ビジネス書を200冊読み、貯金も進んで自己資金500万円を貯め、 入社4年目の夏についに新築一棟木造アパートを購入したのです。

 

不動産投資に向いている人

 どんな投資にも言えることですが、不動産投資にも向き不向きがあります。 不動産投資に向いている人とはどんな人でしょうか。

 不動産投資に向いているのは「リスクが嫌い」で「決断力」がある人です。 さらに「サラリーマン」であればもっと良いですね。 しかし、一番重要なのは「住宅が大好き」であることです。

 一方で不動産投資に向いていない人は、「勉強が嫌い」で「一瞬で莫大な資産を築きたい人」です。

 

不動産投資は意外と低リスク

 「投資」と聞くと、他人の失敗談ばかり思い浮かぶことが多いと思います。 借金を背負った、破産した、毎年赤字だというニュースや記事は世の中にあふれています。 そして、周囲に投資で成功した人もあまりいないでしょう。

 まず、投資に失敗して破滅するのは「リスクを正しく認識しないで無謀な投資をした」、 つまりは勉強不足のせいであることが大半です。

 バブルの反省をしっかりやった不動産投資家はリーマンショックでむしろ資産を拡大していますし、 1980年代のバブル経済も、実は歴史上何度も繰り返していることでした。 入居者がつかない、利益が出ないといった事態もすべて原因があり、勉強すれば防げるものです。

 「手っ取り早く儲けよう」と思った人、本気で勉強しなかった人に限って失敗しています。

 勉強さえすれば、株式の信用取引やハイレバレッジのFX、自分で資産を管理できない投資信託に比べて、 自分でリスクをコントロールできる不動産投資はよっぽど低リスクです。

 とはいえ、勉強すれば完全にリスクがなくなるというわけではありません。 設備が壊れるリスク、物件の人気が落ちるリスク、税金対策など、 リスクを認識した上で買い付け価格に反映させ、利益が出るようにコントロールするのです。

 

「お金」について考える

 私が不動産投資を志したとき、最初に勉強したのは「お金」そのものについてです。

 お金持ちほどお金を稼ぎ、貧乏人ほどお金が貯まりません。 特に驚いたのは「貯金の中央値」です。年代別の貯金の中央値は、20代で200万円、30代で300万円、 40代で600万円と、非常に少なく感じたのです。

 就職すれば年収は400~500万円ありますし、貯金をしようと思えばもっと貯められるはずです。 なぜお金が増えないのか疑問に思い、調べてみることにしました。

 その原因は、「資産」と「負債」、「良い借金」と「悪い借金」の認識のせいでした。 お金持ちと貧乏人の間で「常識」が異なったのです。これを知らなければ、私は一生不動産投資をすることはなかったでしょう。

 「お金持ちの常識」はお金持ちの子どもに相続され、「貧乏人の常識」は貧乏人の子どもに相続されます。 「お金持ちの子どもしかお金持ちになれない」という思い込みは、ここから始まっていたのです。

 まずは、借金には「良い借金」と「悪い借金」の2つがあることから勉強しましょう。 多くのサラリーマンがしている借金は実は「悪い借金」であって、それこそが「お金持ちになれない理由」でした。

 

自己資金を貯めよう

 「頭金ゼロ円」を謳う不動産投資の書籍も多いですが、現実には「自己資金」は必要です。 仮に物件価格の全額についてローンが組めたとしても、「銀行預金残高」は必ず見られます。 「お金を貯める能力」がなければ銀行は相手にしてくれません。

 もちろん、不動産投資を拡大していくのにも「お金を貯める能力」は必要です。 稼いだお金を全額使ってしまうようではお金を稼ごうが同じことであり、 一向に資産は拡大せず、生活も楽にはなりません。

 まずは「悪い借金」をやめ、マイホームやマイカーは我慢しましょう。 というより、勉強すればマイホームやマイカーが「お金を垂れ流す装置」であることがわかり、 買う気などなくなってしまうでしょう。

 また自己資金を貯めるために、「投機」に手を出して失敗してしまう人もいます。 「投資」と「投機」は似て非なるもので、着実な資産形成を望むなら「投機」は絶対にやってはいけません。

 

不動産投資をもっと勉強しよう

 不動産投資は勉強すればするほどリスクがゼロに近づいていきます。 私は不動産投資の本を40冊、ビジネス書を200冊読み、不動産投資セミナーに参加したり、 不動産会社に資料請求をしたり面談を申し込んだりして勉強をしました。

 セミナーや面談では、本やwebサイトに書けない秘密の話が満載です。メチャクチャ勉強になりました。 また、私は「年収500万円以上」「自己資金500万円」と言っていますが、それは市況次第です。 「入社3年」という条件すら、「2年でもいい」という銀行すらあるくらいです。

 最新の環境なら、あなたも今すぐ不動産投資ができるかもしれません。 実際、私も「まだ無理だろ~」と思いながら資料請求して面談を受けた会社で、新築一棟木造アパートを購入できました。 セミナー面談を受けることで、可能性が広がります。